SONY α6400到着！海外仕様（Overseas Models）の実力は？

2021年2月、SONYのミラーレスカメラで評判の高いα6400をポチった。発売から2年も経っているが、ミラーレスどころかカメラに一切興味を無くしていた自分にとっては、α6400だろうがα1だろうがどれも新鮮だ。

思い起こせばフィルムカメラ時代（デジカメはとっくに登場していた2001年ごろ）なぜか突然にNIKONのフィルム一眼でポジ撮影にハマったことがあった。お金がかかるかかる。ポジフィルム代、現像代、レンズ代。カナダで仕事の合間にバシバシ撮影して自己満足していたが、あのポジフィルムはどこにいったのだろうか、というぐらい役に立っていない。

そう言えばカナダに到着した日がアメリカ同時多発テロの日だった。飛行機が着陸できずに大変だった記憶がある。バンクーバー空港が閉鎖されていたなぁ・・・と遠い目。

まあいい、なぜ今α6400を買ったのか？という理由はこちらを参考にして欲しい。簡単に言えば「動画を撮りたかった」のだ。そこそこ安く、ボケのある、いざとなればプロ並みの動画を。いや実は自分プロだけど、写真撮影はプロの中では最下級、アマチュア上位には確実に負けている。いやそんな自虐はいい、少なくとも動画では負けられない！それが理由だ。

まずはこちらを見て欲しい。

NTSCとPALの切り替えがある！これぞ海外仕様。デフォルトではPALになっていたので、あわてて切り替えた。あれ、YouTubeって日本国内からのアップロードはPALでも大丈夫なのかな？Adobe PremereやFinal Cut ProがPAL対応しているのは知っているけど。いつか画質を比較して実験動画をあげてみたいと思う。

とりあえずメニューが全部英語なのは海外仕様の宿命だから仕方ない。他にこれだけの言語が切り替え可能。ここに日本語入れてくれてもいいのに・・・

届いたのが夜、翌日は多忙だったので天気の良い日曜日に近所を散策して撮影してみた。まずはこちら。ちょっとエヴァンゲリオンのワンシーンっぽい。

実は私、写真に関しては特に語れる知識はない。動画もいろいろ撮ったのだが、簡易編集してからYouTubeに上げてみるので、この記事では紹介しない。

とりあえず空キレイな写真。でもiPhoneでもいけるかも？

セピアで撮ってみた（写真初心者にありがち）

モノクロも綺麗ですよ

そしてやっと、ボケのある写真。

うん、やっぱり写真について語れることは「梅キレイ」ぐらいしかない。ちなみに海外仕様はパワーズームレンズが標準。ダブルズームセットは売っていなかった。どのみち近い将来レンズを買い足さないとならないので、別にいいか。

でも、その翌日にiPhoneで撮ったこの写真の方が良いと思う。α6400は持っていなかった。つくづく写真ってシャッターチャンスが重要だと思う。

今回は写真ばかりで報量が少なくてごめんなさい。もう一度書くが、写真は素人だが動画は一応プロなので、次回は動画について書こうと思う。