団塊ジュニアのアラフィフがblogに挑戦!なぜ今?その理由は

はじめまして、スティーブ先生です

タイトルからもわかるとおり、昭和46年生まれの団塊ジュニアです。日本人です。先生と名乗っていますが、別に学校の先生でもありません。

私はもうすぐ50歳を迎えます。数年前からアラフィフだと周りに言い続けてきましたが、いざ本当に50歳を目前にすると、なんとなく重く感じるものですね・・・

自分たちの世代(つまり青春時代を昭和で過ごしてきた世代)はいわゆる「団塊の世代」の子ども世代、つまり「団塊ジュニア」と呼ばれる世代です。

Wikipediaによると、団塊ジュニアとは「日本で1971年(昭和46年)から1974年(昭和49年)に生まれた世代」を指すそうです。最多は1973年(昭和48年)出征の210万人だそうで、第二次ベビーブーム世代とも呼ばれます。

就職氷河期世代とも呼ばれていますが、私はまだバブルの香りが残る時代だったのでギリギリセーフで、就職は引く手数多でした。

当時の話は長くなるので今度にするとして、私の簡単なプロフィールをご紹介します。

スティーブ先生のプロフィール

私は新卒で入った会社に30歳まで勤めました。今で言ういわゆるブラック会社で、しかも私は社畜でした。名ばかりの役職「パソコン導入担当部長」とも呼ばれていました。

当時はブラックな仕事をむしろ喜んで享受していて、大変だし家にも帰れないけれど、決して嫌だとは感じていない20代だったと思います。今思い返しても仕事は楽しかったですし、趣味も充実、異性との付き合いもそれなりと、プライベートも充実していました。

だがその後、私は会社を辞めました。というより、辞めざるをえなかったのです。会社の業績が傾き、あれよあれよと言うまに給料の高い役員がすべてクビになり、上司はすべて30代前半の(頼りない)先輩たちしかいなくなりました。

これはイカン。こんな会社にいてもダメだ、と思った私。会社を辞めなきゃ・・・と思っていましたが、当時の20代にとってそれは人生の一大事です。なかなか辞める踏ん切りがつきませんでした。

ですが、その後会社はあっさりと解散。上司が立ち上げる新会社には全く興味がわかず、フリーランスの道へと進んだのです。

もちろん最初は心配でしたが、フリーランスになった当時の出会いが良いものが多く、30は報酬も高くてやりがいのある仕事を次々にもらうことができました。

同時に結婚もして子供も生まれ、プライベートも充実。実は業界自体がブラックということもあって20代と変わらない仕事の大変さでしたが、思い返すとこの時も忙しいながら楽しく過ごしていました。

ただその後いろいろあって、気楽なフリーランスから一転、起業して今に至ります。それから8年になるのですが、その辺りいきさつはまたいずれ。

なぜブログを始めたか?

そんな私が、なぜいきなりブログを始めたのか?

その理由は簡単、50歳になるからです。

思い返すと、私は10年ごとに人生の大きな挑戦を繰り返してきています。

30歳で会社を辞めてフリーランスに挑戦。

40歳でフリーランスをやめて急に契約社員へ。社員が向かないと思い、その後自ら起業しました。

そして50歳で自分の会社を閉め、その代わりにまたいろいろな挑戦をしようとしています。その一環でブログを始めようと思ったのです。

「46年男の挑戦」ブログタイトルの意味

でも別に、ブログを始めることだけがタイトルの「団塊ジュニアの挑戦」の意味ではありません。実は他にもいろいろな挑戦をはじめています

例えば動画編集。例えばYouTube運営。さらに50歳にして、今までと違った業種の企業への転職活動もしています。

そのうちの一つで、副業にまつわることを勉強中です。そしてブログにたどり着いたのです。

もブログを始めるにあたり、核にするべき話題を何にするかをなかなか絞りきれませんでした。転職活動で感じたこと?動画作成のノウハウ?いやいや、自分が今までやってきたことはそれだけではありません。

多趣味なのが取り柄な私は、ダイビング、世界旅行、レゴ、バイク、読書、クレジットカード、ギター、マラソンと書き切れないほどの趣味を体験してきました(それだけ一つ一つは薄いのかもしれませんが・・・)

このブログの理念をちょっとだけ書かせてください

遠回りしましたが、このブログでは・・・

日本で現在二番目に多い同世代の人たち(およそ1千万人)と、そんな私たちに関わりがある上下の世代の人たちに、50歳にしてまだこんなことできる、いろんなことに挑戦しているバカがいるということを伝えたいのです。

50歳だと企業の偉いさんになったり、大金持ちになったりする人もたくさんいますよね。私の友人でも友達だと病院長になったり、議員になったり、成功者も多いです。

だがコロナ禍で店が潰れてしまったり、会社内でうまく出世できない人もいます。

そんな同世代の人たち、そして下の世代の人たちの生きるヒントになれば・・・と思い、このブログをはじめました。

次回からさっそく、その挑戦の様子を書いていきます。

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